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西研臨時ニュース 2016年11月の講演予定

西研臨時ニュース
2016年11月13日(日) 近畿清心会大会講演

生命記憶を探る旅 ~三木成夫を読み解く~
重力進化学が治らない現代医学を改める

 

三大難治性疾患とは免疫病・悪性腫瘍・精神神経疾患のことです。これがすべて、ほとんど病原性の無い腸内の常在性細菌の細胞内感染症によって発症することを世界に先駆けて究明しました。講演では具体的な話が多数!!

お問い合わせ先 → 日本製薬商事

 
 

2016-11-07 11:59:46

西研臨時ニュース その3

 
 昨年度末から本年初めにかけて西研臨時ニュース1,2を書きましたが、それに続いてその3を記します。昨年はこれ迄の西研12年の成果をまとめて「患者革命」を出版し西洋医学荒廃の謎を究明し、同時に1年かけてこれらを具体的に検証した年でもありました。今回は今日の医学の荒廃はいかにして出来湧いたかを考えて見ましょう。それは1950年頃からはじまった西洋医学における疾病に対する考え方の顕著な変化です。それ迄の人類を苦しめてきた疫病(伝染病)の克服にともなう発癌物質、微生物(細菌・ウイルス)や寄生体等を制御する疾病の原因(根治)療法の抗菌剤、抗生剤、抗ウイルス剤等の薬物療法や抗毒物・抗発癌物質対策に代わって病気の原因をストレスやアレルギーに求めるとするこの頃のセリエのストレス学説の流行にはじまります。これはH,セリエが1935年に提唱したものです。すべての病気は体に加わる歪(ストレス=エネルギーと体を不調にする微生物や毒性物質)が原因となって脳下垂体―副腎系ホルモンの変調によるとするものです。超多細胞の哺乳動物の個体の制御システムが細胞内小器官の生命エネルギーの源の糸粒体と体細胞内に感染した微生物と環境エネルギーと酸素等栄養物質と生体力学エネルギーの五種類の相互作用によって運営されていることを一切知らなかった時代の驚くほどに片手落ちの学説だったのです。

 治る西洋医学の崩壊のはじまりから今日の治せない医学が完成するには以下の①~⑥までのエポックがあります。①1950年にエドワード・カルビン・ケンダル、フィリップ・ショウォルター・ヘンチ、タデウス・ライヒスタインら三人のノーベル医学賞受賞者によって、まず治る西洋医学から対症療法の医学への切り替えがありました。ステロイドホルモンによって短期的にリウマチを治療した功でノーベル医学賞が授与されたのです。多くの疾病の原因となる血液の白血球を介しての微生物汚染すなわち日和見感染症が一括して原因不明のアレルギーかストレスによるものとされたのでした。②南アフリカ連邦のヒトからヒトへの心臓移植の成功で臓器移植と臓器別医学のスタートが切られました。これはヒトの体に血液が巡らないとするも同然の医学です。③移植の成功にともなって移植医学の「自己非自己の免疫学」が出来湧いてきました。これは対微生物免疫学から対MHC(主要組織適合抗体)に対する移植医学のための免疫学への変更です。④マコラックの脾コロニー法の成功で、骨髄移植法の端緒が得られ、これを犬で成功させてからヒトに応用し、10年経過時にノーベル医学賞を受けたアメリカのエドワード・ドナル・トーマスにより、ヒト骨髄移植法が解禁されました。これでニセの白血病とニセの悪性リンパ腫(ともにただのヘルペスウイルスかサイトメガロウイルス等の感染症)への骨髄移植法が花盛りとなりました。⑤1990年頃自己非自己の免疫学がほぼ完成し、日和見感染症(実は細胞内感染症)が完璧に否定されてすべて原因不明の自己免疫疾患とされました。自分の白血球(実は細胞内感染性白血球)が自己細胞(細胞内感染症細胞)を攻撃する白血球の叛乱(大人のお伽話)とのことで文化勲章やノーベル賞がもらえるのです。こんな狂ったシステムが自然界に起これば、脊椎動物の温血性哺乳類6億年の進化はとうの昔に絶えて絶滅しているはずです。⑥三大難病はすべて昔の日和見感染症のこうじたもので、西研にてこれがすべて細胞内感染症によるミトコンドリアの荒廃が原因であることを究明しました。今日これらの原因が完璧にでたらめに論じられていて、特にわが日本では、アトピー皮膚炎と赤ちゃんの免疫病と精神疾患が急増し、全く治せない医学が常態化しています。こうして完璧に治らない西洋医学と治さない西洋医学つまり医学者・医療産業と巨大製薬資本との経済的独占活動が世界的規模で現在もまさに進行しているのです。
精神病も癌も免疫病もただの日和見感染症のこうじたものです。マスコミによる国民運動を行っているかのごときアイスクリームとビール、冷酒による冷中毒奨励と男女平等参画奨励による子育ての軽視、労働省の廃止による派遣社員の急増の現状はまるで健康社会荒廃促進運動のごとくです。これらのことをふまえて西研臨時ニュースのまとめを①~⑥に示しました。

 ①まずステロイドホルモンが糸粒体(太古に寄生した細菌に由来)の働きを活性化すると同時に細胞内感染症の微生物をも活性化することをしらなければならない。②血中に微生物が巡らないよう睡眠時は「口呼吸」を「鼻呼吸」に変え、腸を冷やす冷中毒を廃する国民運動を展開する事。③大人のお伽話の誤った「自己非自己の免疫学」を正しい「対微生物の生体免疫学」に改め、西原が15年前に究明した胎児性免疫寛容の実相とその知見を普及させること。④環境エネルギーの寒冷刺激と重力作用の身体への影響に目覚めると同時に、日和見感染症のコンセプトを復活させ、これが細胞内感染症であり、これにより糸粒体の働きが荒廃することをすべての医学者に知らしむること。⑤「難病」などは存在せず、ただの細胞内感染症であることを知らしめるべきこと。⑥環境エネルギーの不適と生体力学エネルギーの不適で病気も発症するし、日和見感染症も起こるから、子育てから子どもの健康教育を40年前~50年前頃のように正すべく国民運動を展開すべきこと。
 

2015-01-15 12:55:11

西研臨時ニュース その2

5、三大難治性疾患はいかにして細胞内感染症で発症するのか?
まず3で示しましたように糸粒体がわが哺乳動物の生命の基本単位である事に醒めましょう。今迄考えられていた体中を巡る血液は重要ではありますが、生命の源ではないことは言うまでもありません。血液は酸素や栄養を運ぶほか糸粒体の産生した老廃物をも混入した廃液でもあり、これが腎臓や汗腺で濾されるのです。それでいくら血液検査をしても細胞内の働きの障害すなわち糸粒体の働きの荒廃はわからないのです。昔日和見感染症と呼ばれたものが実際には細胞内感染症だったのです。
細胞内感染症によってそれぞれの細胞内の糸粒体が荒廃したのが三大難治性疾患の免疫病と精神病と癌(悪性腫瘍)です。細胞内感染すると糸粒体は、感染した微生物に栄養を横取りされてすぐにも働けなくなります。脳以外のどこの細胞にこれが起こっているかで免疫病と悪性腫瘍の病名が決まります。例えば、膵臓のランゲルハンス島細胞にこれが起こると糸粒体のインシュリン産生機能が無くなるのです。脳の神経細胞(ニューロン)内でこれが起こったのが精神神経疾患です。大脳皮質、大脳辺縁系、脳幹の呼吸中枢等脳のどの部位のニューロン内の細胞内感染症が起こるかで精神疾患の病名が決まります。大脳皮質のニューロン内に細胞内感染症が起こると糸粒体のモノアミン(一粒のアミノ酸とその誘導体)のチロシンの代謝が狂ってドーパ、ドーパミンが増減したりさらにその代謝産物のアドレナリンが細胞内感染の細菌により水酸化されて幻覚幻聴を起こす覚せい剤もどきが産生されるのです。セロトニンからは細菌類によりLSD類似物質が産生され幻覚を生じる事があります。
糸粒体がすべての細胞機能から個体発生系の生長、老化、系統発生の進化変容系から死に至るまでも制御していますから、当然細胞のリモデリングや分裂・増殖・化生・老化からアポトーシスまでも主導します。多重に複合した微生物による細胞内感染症でリモデリングと細胞の分裂増殖系の糸粒体の制御が狂ったのが悪性腫瘍です。
多重複合した微生物に占拠された細胞の分裂増殖系が狂えば、その細胞は白血球と同様に遊走力も持つこともあり、手術で取り残したり手術操作で遊走させれば、当然再発したり転移します。複合感染細胞ですから転移巣は最初はただの細菌に汚染されただけの細胞ですから悪性ではないのです。細胞内感染により糸粒体の持つ細胞分裂増殖機能系がやられているのですから、かなり少量の有効抗生剤や抗ウイルス剤、抗菌抗ウイルス作用のあるビヒズス因子で細胞内の感染を鎮静化できます。するとすぐにも糸粒体の働きが正常化して腫瘍が縮小をはじめます。何故こうなるかは次の項で示しますが、この仮説の正しさは細胞内感染症を退治することで腫瘍が完治することによって検証されます。
 
6、何故細胞内感染症を制御すると難治性疾患が治るのでしょうか?
この件は詳述すると長文となりますので、興味のある方はNishihara Word(http://www.nishihara-world.jp/)の英文Journal of Biological Physics and Chemistry Vol.11 (2011) のGreat medical discoveries of the 21st century Part IのP73~P82をお読みください。
 
7、難病はヒトの退行進化(絶滅に向かう進化)への一里塚
冷中毒や口呼吸が余りにも重症になると、大量の細胞内微生物のDNA核の遺伝子に取り込まれてジャンク遺伝子(ゲノム)となってしまいます。これは冷血動物のシステムです。このものは、哺乳動物の30倍のゲノムサイズを持っていますから、我々もこれらのジャンクゲノムで冷血動物型の新人類が誕生していると考えられます。これは、この50年間に文明国で起こった極端な冷凍嗜好の生活様式でヒトが冷血動物型のゲノムサイズに近づいたことを意味します。それで文明国ではやたらに難病が多いのです。冷血動物は糸粒体の代謝が哺乳動物の十分の一ですから、体中の細胞内に腸内微生物が共棲していても完璧に共存できて保菌動物として一切病気を発症しないのです。
一方哺乳動物は体が冷えて冷中毒型となって腸内微生物が細胞内に共存すると活発な糸粒体の働きがすぐにも駄目になってしまうのです。一度治ったアトピー皮炎が、重度の冷中毒等と睡眠時口呼吸で再発すると手に負えなくなるのはこのためです。アトピーが重症化すると脳や肺、副腎等に細胞内感染症が起こり、それこそ生命に関わる症状を呈します。そして腎・副腎・膵・肝・肺・腸粘膜に起こるすべての細胞内感染症は、電子顕微鏡にも全くうつることはありません。ただ共鳴診断法で診断され判定されるのみです。
今すぐにもエネルギーにめざめて誤った生活習慣の冷中毒を改めて身体をいたわって大切にしましょう。

2015-01-09 11:46:30

西研臨時ニュース その1


 去る12月7日に「顔と口腔の医学」西原研究所の年次報告講演会に引き続き中国飯店にて忘年会を開催しました。
本年の成果をまとめつつ最近の注目すべき事項について以下ニュース形式で1~6迄を示します。
1)純金の人工歯根の復活 2)骨癒着型インプラントの重大問題 3)ヒトの身体のしくみの究明 4)難病の本態の究明 5)三大難病発症のしくみの究明 6)細胞内感染症の制御と難治性疾患 7)難病のヒトの退行進化(絶滅進化)への一里塚
 
 1、純金の人工歯根療法試みを復活させました。これは約15年前に純金の歯根を下顎臼歯部三本植えた方が、上顎12本ほどの連続冠ブリッジが脱落して西研を受診しました。純金の人工歯根を時計職人に作らせるので再度施術を希望されましたので、一年がかりでこれを行いました。植立後半年して非常に良好な結果が得られております。

 
 
 2、骨癒着型チタンインプラントの問題点
昭和62年に世界ではじめて固有歯槽骨、歯周靭帯、セメント芽細胞を持った人工歯根を開発した時のことがなつかしく思い出されます。わが母校の石川悟朗・秋吉正豊両名誉教授のもとに大型犬の顎に植立した見事な人工歯根標本図(2)を持参して「骨につくのと違ってこれならいいでしょう。」とのお墨付きを両先生から頂きました。人工歯根療法を希望して紹介された東大工学部のヴィークル(自動車)工学のI教授に東医歯大で行っていた骨につくインプラントとわが釘植型(歯根膜付)の人工歯根の違いを説明したところ、クッション付きの後者なら治療を受けますが、前者は現代の工学理論に合わないから、私は絶対にこのインプラント治療は受けませんとの事でした。
当時は、チタンが破折するかゆるんで落ちることと思っておりましたが、最近のわが西研に紹介された重篤な癌患者を見て愕然としました。多数の骨癒着型(ブローネマルク型)が完璧にうまくいくと遠隔部に大変重篤な癌が出来るのです。この乳癌再発例について述べます。インプラントがうまくいかないで落ちたりゆるんだケースは、歯肉だけのトラブルで済みますが、成功したケースが始末に負えないのです。西研ではAWGと少量の抗生剤とビヒズス因子を併用して驚くほどに多くの癌を完治させていますが、この手の癌は、本療法は無効です。ただし遠隔部に癌が発症する前ならば、これらを完璧に救済する手法も完成させることも出来るようになりました。すでに大学病院で行った骨癒着インプラントの失敗症例に予防的追加手術を行ったり追加治療の金のクッション付きの上部連続冠を装着することにより全く問題なく7~10年も経過している患者も西研にはおります。
 
 3、ヒトの体のしくみが隅々までわかるようになりました。
超多細胞の多臓器の哺乳動物のヒトの生命のしくみは、実は細胞の中に遺伝子を持って生きている細菌に由来するミトコンドリア(糸粒体)の生命力産生システムによって支えられていたことが西研の研究で明らかにされました。ヒトの体を統一国家に例えると細胞内の糸粒体が、一人一人のヒトの役割を演じて、体中の全細胞を、脳の中心部に位置する脳下垂体から血液を介して体全体に伝達される脳内ホルモン・生長因子・サイトカイン等の情報蛋白質と血中に吸収される酸素・栄養・細菌やホルモン、毒性物質等を血液・リンパ液で脳神経系、腸管内臓系、筋肉系、器官系、皮膚皮下組織系全般の細胞内の糸粒体に届けます。これにより糸粒体同士が互いに連繋しつつ超多細胞個体の統一体としての制御が行われます。このシステムが解らなければ難治性の病気の発症のしくみも治し方も解るはずがなかったのです。
 
 4、難病の本態が西研で究明されました。
ヒトの体には、多くの細菌が共生しています。細胞内の糸粒体も20億年前に棲みついたリケッチアに似たプロテオ細菌の一種です。ヒトの眼にも鼻にも泌尿生殖器にも口腔にも腸にも無数の無害の常在菌やウイルスが共生しております。これらの微生物は、ある条件下で腸のバイエル板から自動的にステムセルに取り込まれましす。するとこれが遺伝子発現してバイ菌入りの顆粒球(白血球)に分化誘導されます。これが血中を巡り、毛細血管に至り膜が開いて微生物を血中にばらまき(播種し)ます。
ある条件下とは、恒温性の動物の体温より低い環境下で起こるのです。変温動物のゲノムサイズは哺乳類の30倍あり腸内の微生物のすべてがジャンク遺伝子として全体細胞内の遺伝子内に入っているのです。病原性のないこれらは、白血球に入った時と同様に低体温では自在に細胞膜を通って、そこにある器官や組織の細胞内に大量に入り込みます。これが細胞内感染症です。
西研では、嚢胞内の大量の膿や歯根肉芽腫を器用に採取して電子顕微鏡で観察するとともに、悪性リンパ腫や様々な免疫病の血液から白血球を分離して同様に電子顕微鏡で観察しました。これらはすべて大量にウイルスや細菌を抱えた顆粒つまり白血球の細胞内感染症であることを実際に疾患者の血液や膿により検証したのです。細胞内感染症のコンセプトは、今の免疫学では皆無で、細菌学・ウイルス学ではウイルス以外には殆ど知られていません。
しかし感染症のアトラスには、ウイルス以外にもリケッチア、クラミジア、連鎖球菌、ブドウ球菌等おびただしい電顕写真が示されています。しかし殆ど無害の常在性の腸内のヘルペスウイルスやクラミジア、リケッチアの細胞内感染で難治性の疾患(免疫病・精神神経疾患・悪性腫瘍)が発症していることを共鳴診断法による治療的診断法で検証したのは世界ではじめてです。電顕写真を用いて有効抗生物質・抗ウイルス剤を糸粒体共鳴診断法によって判定する治療的診断法によって検証が出来たのです。
元来糸粒体が20億年前に真核生物の細胞内に共生したリケッチアに似たプロテオ細菌であったことを思い起こしましょう。原始脊椎動物の源のホヤ(Ascidia)では、腸内の微生物のすべては、水、酸素、ミネラル、食物のミジンコ等はそのままか消化されて血中に取り込まれる栄養系の一種なのです。
細胞内への腸内微生物の細胞内感染症が機能性疾患と呼ばれる難治性疾患の本態です。

2014-12-25 19:21:41

ミトコンドリア博士の「顔と口腔の医学」西原研究所の研究と研修制度について②

 これらの進化の基礎研究のほかに西研では、あらゆる難治性の疾患の原因究明と治療法の開発研究を行っております。これには西研の研修制度が深く関係します。西研の難治性の疾患の治療法は、エネルギーの完璧に欠落しているフィルヒョーの前時代医学の細胞病理学診断法に代って、西原の創始したミトコンドリア病理学に基づくエネルギーに立脚した量子物理医学(Energy-based Quantum Medicine)の成果のニューロン・ミトコンドリア共鳴診断法によって難治性の疾病の本態を究明し、原因究明と治療法の開発をこの12年間に行い、ついにミトコンドリア活性化難病治療法が完成しました。血液が汚染されるだけで発症するのが難病ですから、もはや臓器別医学は不要です。これによりあらゆる器官や臓器に発症する癌と免疫病と脳のニューロンに発症する精神神経疾患が、手遅れにならないかぎりは、かなり容易に治すことが可能となりました。こんなことを続けているうちに、わが西研にはこれ迄、歯科口腔科はもとより神経内科、脳外科、内科、婦人科、整形外科、小児科、皮膚科、腎臓科の医師や薬剤師、看護師、鍼灸師、治療師等々の研修生があまた集まる様になったのです。
 これらの疾患のすべてが、自分の口や喉や胃腸内の殆ど無害の常在性微生物の細胞内感染症でおこり、これらの微生物を大量に抱えた白血球(顆粒球)で血液がくさったために発症している事を究明したのです。よく治るので様々な医師や医療関係者が研修生となって来るようになりました。このように生体力学エネルギーに着目して重力進化学を研究しながら難治性の疾患もまたすべてのエネルギーに着目して治療しつつ原因も治療法も研修生とともに究めているのが日々の西研の診療・治療・研究生活です。自ずと生命の源の細胞内のミトコンドリアを統括する脳下垂体の源の器官の顎・顔面・口腔・咀嚼器官の働きを正すことが治療の第一となります。
疾患や治療等に関する具体的な質問は毎月の最終火曜日の14時から行う治療説明会にお問い合わせください。

 

2013-06-13 11:29:42

ミトコンドリア博士の「顔と口腔の医学」西原研究所の研究と研修制度について①

 今回は、西原研究所の研究内容と研修制度について述べます。本研究所で最も重視している研究が脊椎動物の進化が重力エネルギーへの対応で起こるという「重力進化学説」を検証することです。そのため西研では開設以前の1994年より三浦半島で油壷セミナーを約20年近くも続けています。今も年1度は(今年は10月に)研修生と共に油壷へ出かけて原始脊椎動物のネコザメの研究を行います。進化が生体力学エネルギーで起こることを究明した結果、原始型や両生類・哺乳類を用いた実験進化学を考案し種々の進化の実験にも成功しております。どうして進化の謎が究明出来たのかと言えば歯根膜、セメント質、ソケット骨を人工歯根を移植したレシピデント動物やヒトの間葉細胞から生体力学エネルギーで誘導するハイブリット型人工器官を発明したからです。同様の手法で人工骨髄造血チャンバーもヒドロキシアパタイト多孔焼結体とチタン電極で世界に先駆けて開発し実用化しました。
 一連の研究で生体力学エネルギーがすべて血圧や血流に変換されると、流体力学エネルギーで生ずる流動電位によって間葉系の細胞の遺伝子の引き金が引かれて造血と造骨が共役して発生することで骨が改造され、ウォルフの法則に則って形態が変化する事を究明したのです。それで進化の謎の一つが解けたのです。さらに大進化と言われる脊椎動物の上陸劇の進化の謎の究明には、サメの上陸劇を実際に行ってその変化を詳しく観察して進化の謎を解明しました。上陸劇では今まで海水中にあった皮膚細胞が空気で乾燥すれば、細胞が生きながらに干からびると、同じ遺伝形質の細胞が乾燥に対応して遺伝子発現して細胞壁が自動的に出来るのです。この変化を病理学用語で化成metaplasiaと言います。鰓から肺への変化も基本的には海水に溶けているわずかな酸素量から空気中の豊富な酸素量への対応の化成です。全身細胞の重力作用の6倍化は血圧の上昇による化成です。こうして進化がこの二つのシステムで起こることを余すことなく検証しました。つまり進化は環境エネルギーと環境物質への対応のメタプラジアと、恒常的体の使い方の偏りで起こる骨格系の形のウォルフの法則に則った変容とともにラマルクの用不用の法則の二本立てです。

 人体は特殊な行動様式によって発展進化しましたから、それで人体には種々の一般哺乳動物とは異なる構造的な欠陥が出来ました。ことに最近の文明世界では、人類の特殊な欲望の追及のためまるで人類種滅亡へとまっしぐらに向う進化のごとくです。
 進化はまぎれもなくこれら二つのシステムで用不用の法則(ラマルク)で起こります。行動様式を誤れば退行性の進化にはまり込むのです。これが亡びに至る進化で病気とはまさに亡びに至る進化の一里塚なのです。行動様式を誤ると多くの場合血液の中に腸の常在微生物が大量に入り込み体中の細胞内感染症が発症して難病になるのです。従って進化が究明されれば三大難病の癌と免疫病と精神病の原因もすべて解明され、眼の病気も糖尿病も耳の病気も腎臓も何もかも血液が腐らないようにするだけで予防できます。

 

2013-06-13 11:22:11

ミトコンドリア西原博士のブログ

 1.はじめに
 六本木の地に「顔と口腔の医学」西原研究所を開設したのは、2001年の6月でしたから、本年で十二支を一巡りしたことになります。ちょうど西研と同時に設立した日本免疫病治療研究会の12年の成果にも目覚ましいものがあります。東大歯科口腔科の35年間の成果を凌駕するほどです。
 東大医学部大学院では、生命のエネルギー産生の源となる小器官ミトコンドリアの形態と呼吸機能の変異発生の原因子究明の研究として、イーストを使った遺伝子の働きについての分子生物学研究を行い、その原因を明らかにしました。臨床に復帰してからは歯科口腔の治療の主体となっているフィルヒョーの形態病理学にもとづく疾患分類の奇形・外傷・炎症・感染症・嚢胞・腫瘍の器質性疾患の治療法や予防法の研究が、腫瘍を除いてすでにほぼ完成されつくしていますから、熟達するためのトレーニングのみが求められ、殆ど研究する余地がありません。
 しかし、顎・顔面・口腔を扱うこの領域は内臓頭蓋と呼ばれるごとくに、本当に骨格を持った腸管内臓筋肉から出来ている内臓の機械臓器である故に、機能(働き)の学問の生理学的な変調の病気すなわち変形症が沢山あります。この病気は必ず働きの障害すなわち機能障害をともなうものです。それでこれら両者をひっくるめて機能性の疾患と呼ぶのです。これらの疾患には、まず筋肉の使い方の誤りや偏りで生ずる変形症のほかに、これらの力学刺激や微生物の感染で細胞の働きが駄目になる代謝性の疾患があります。前者を東大時代に私は「口腔とその周辺の習癖」としてまとめましたが、その中心は寝相・片噛みの習癖とその他頬杖やカバン持ち癖があります。それらの癖で生ずる変形症として歯列弓、歯の欠落、顎・顔面、顎関節、脊柱(前弯・側弯)、骨盤、四肢、股関節の骨格の変形症があります。
 後者には体の使い方の誤りと食べ方の習癖で、殆ど噛まない丸のみ習癖と暴飲暴食、冷飲冷食があり、一方寝ないで働いたり遊ぶ骨休め不足があります。これらによりほぼ自働的に、腸扁桃から腸内常在微生物が白血球に大量に取り込まれて顆粒球となり血中を巡り全身の臓器・器官のいたるところに掃き溜めにうじが湧くごとくに細胞内感染症を発症します。これにより汚染された細胞内のミトコンドリアの働きが駄目になったのが難治性の疾患の本態です。どこの器官の細胞群にこれらが起こるかは、生活習慣の習癖の種類によります。これらの二種類が機能性の疾患です。器質性とされる腫瘍も実は細胞内の障害で起こる機能性の疾患なのです。
 大学院修了後の研究生活では生体力学エネルギーを用いて、移植するレシピエントのステムセルの遺伝子発現を利用するハイブリッド型の人工歯根と人工骨髄造血チャンバーの開発に世界に先駆けて成功しました。エネルギーによる遺伝子発現は今日の学術水準では光合成しか認知されていないので、この革新的手法は今は世界中で無視されていますが、やがてこれが認知される時代が来ます。
 この12年間に西研では、歯の治療は咀嚼機械工学理論と生体力学理論に基づいて極めて有効な機能的外科療法を行い、難病については口呼吸や寝相を矯正するエネルギー導入の治療医学により、細胞遺伝子の働きを正しつつ細胞呼吸を活性化するミトコンドリア免疫病治療方法を考案し成果をあげています。
 例えば、歯科口腔治療で歯の欠損に対しては人工歯根療法を行うとともに重症の歯周病のP3,P4の抜けるような歯も嵌入再植術で残せますし連続結索や連続冠で5年10年使えるようにも出来ます。歯列矯正では、抜歯を一切行いません。また子供の矯正も歯科大学病院では行わないため、四国や九州・北海道からも1~2ヶ月に一度飛行機で通っています。赤ちゃんのアトピーや小児のてんかんも発達障害も、日本中で困惑している病気が驚くほど完治するケースがしばしばです。
 難治性の疾患も、前述の生活習慣を正す事により劇的に治癒をはかることが出来るのです。手遅れでない限り治ります。
 歯科口腔の治療と免疫病や難治性の疾患(癌や精神病を含む)と人工歯根療法については、医学にエネルギーを導入した世界初の医学書として「顔と口腔の医学」を医歯薬出版から2009年に出しています。また、咀嚼器官は生命活動の最も本質的に重要な器官ですからここの障害(口呼吸を含む)が影響して発症する癌や免疫病や拒食症・パニック症・てんかん等精神神経疾患の原因となることがこの12年間でほぼ完璧に究明されました。これらはすでにBiogenic Amines と Journal of Biological Physics and Chemistry の国際英文誌に多数発表しています。これらはNishihara-World (http://www.nishihara-world.jp/ ) ですべて読むことが出来ます。
 この度西原研究所で毎月の最終火曜日の2時から約30分間治療説明会を開催することと致しました。今日日本中で困っている歯・顎・口腔の病気とそれによって起こる難治性の疾患の治療についてのテーマをその都度示しますがどんな質問でもかまいません。

2013-06-07 11:16:05

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