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三木成夫形態学の学術展開と「顔と口腔の医学」研究所の西原医学の樹立Part.10 -現代生命科学とエネルギーと重力作用-

三木成夫形態学の学術展開と「顔と口腔の医学」研究所の西原医学の樹立Part.10 -現代生命科学とエネルギーと重力作用-

歯の働きとは何か?
歯の発生過程の組織像と眼のそれは、構造が同じで、上皮間葉組織の相互作用でこれらの器官が形成される。これは、二つの器官が同じ感覚器であることを意味する。眼は光という電磁波動エネルギーを感覚することは論ずるまでもないが、それでは歯は一体何を感覚するのか?今迄これを考えたヒトは著者以外にはいない。誰一人として歯が眼と同じ感覚器とは思わなかったからだ。歯はヒドロキシアパタイトという硬物質の酸化物でできている故重い。まさかセラミクスの硬組織の器官が感覚器官とは誰も思うまい。歯の働きは咀嚼・咬合すなわち歯と歯がぶつかり合って咬み合わせることにより、間にある食片を噛み砕いたり、切り裂いたり臼磨(すりつぶし)したりするから重いセラミクスが適しているのだ。この咬み合わせと咀嚼の運動は、物理学的にはいかなる現象かを考えたヒトも古来稀であり、著者以外にはいない。これは物理的には、質量のある物質と物質との衝突現象である。それでは、「衝突とは何か?」。これも深く考えたヒトは古来稀である。これは、質量のある物質が、互に逆方向に向かって動く時に生ずる加速度同士のぶつかり合いで、物質(質量を持つ)の一部が質量の無いエネルギーに変換される現象である。「加速度と重力は区別出来ない」というのがアインシュタインの等価原理であるから、歯とは、なんとアインシュタインも現代の故ファインマンも、余りにも微弱すぎる力で電磁波動物理学ではどうにも扱うことが出来なかった「重力」に深くかかわるものであった。脊椎動物の生命体の中で最も命に深くかかわる歯という器官(キュビエ)が現代物理学最後の謎の重力を解く器官だったのだ。そして歯の発生過程の歯胚は、顎骨の中に埋もれて少しずつ少しずつ歯冠と歯根が別々に石灰化されて、根の先が大きく開いて形成され、ちょうど逆落下傘のように口腔に向かって生えてくるのだ。そして高等動物のアパタイトの歯は重くて常に重力を受ける方向に生えていて咀嚼力の一部を重力が担っている。軽くて薄いキチン系の骨格の昆虫や甲殻類の歯はすべて水平に動く。
 
歯はどうして生えるのか?
この乳歯や永久歯の出来かかりの歯は、一体どうして生えるのだろうか?読者の皆さん!これを歯科大学の教授に聞いてみて下さい。著者の研究会の会員以外は、答えられる教授は、世界中どこにもいないはずだ。歯が生えるのも「重力」に深くかかわる力である。しかし単純に直接に歯と歯の衝突のごとくに重力がかかわっているのではないのだ。地球上では、水中でも陸上でも万物に1g(地球の重力)は作用する。水中では、浮力に相殺されるから、見かけ上は1/6gとなるが、いずれにしても重力gが作用すると、多細胞系の動物は、重力に抗して体液(血液・リンパ液)を体中にすみずみ迄巡らさなければ、全細胞内のミトコンドリアは生きられないのだ。つまり重力作用の強弱は、生命を維持するために心臓ポンプの血圧の高低と深く関係するのである。この血圧は、パスカルの原理で逆落下傘形の未完成歯根に作用して、上の歯も下の歯も口腔側に向かって一週間に一度程度歯を萌出させる力として働く。水中生活から原始脊椎動物のサメが上陸すると1/6gから1gの重力作用の6倍化のほか、水から空気への粘性率が60分の1、100%湿潤から乾燥へ、酸素濃度が水の0.7%から空気の21%と約30倍に増加し、熱容量が3400分の1に減少する等々により、サメはのたうち廻って血圧が15mmHg(水銀柱)から30mmHgに上がれば鰓で空気呼吸が出来て生き残れるのだが、水から空気への物性の転換では、物理化学的作用にさらされる細胞群が、同じ遺伝子形質のまま細胞形態が変化して、適合した細胞形に変換する。これを病理学用語で化生(メタプラジア)と言う。
 
真正用不用の法則(ラマルク・西原)と重力作用
これがラマルクの用不用の法則の分子生物レベルの実相であるので、著者はこれを真正用不用の法則と呼んでいる。これ迄全く謎とされていた「重力」が、実は高等生命体の脊椎動物のうち特に抜きん出て優れている哺乳動物の歯と骨と心臓ポンプに深くかかわっていることが、ここで漸くにして明らかとなったのだ。考えてみれば、質量のある物質と、膨大な空間、時間、光・重力、および熱力学の諸法則で成り立つ宇宙における最も高度な反応系が、哺乳動物の生命系である。ここには宇宙の脈絡のすべてが余すところなく集約されているのだ。この究極の動物が命をつなぐ生命の源の太陽光の結実の食物を噛み砕く歯と顎と、これらを動かす血液循環系の心臓ポンプという生命を駆動する最重要臓器に、これ迄皆も手つかずの量子物理学最後の謎の「重力」を、たくまずして使っていたのだ。ついでに言っておくが、最近話題となっているヒッグス粒子は、わが日本の東大グループがどんなに探求しても、ネガティブデータしか出ないと述べていたが、これが正しい。こんな粒子はあるはずがないのだ。等価原理から考えてもすぐにわかることだが、等速運動する系内の重力は加速度が無い故にゼロとなるので、仮にヒッグス粒子が存在すれば、アインシュタインの等価原理は不成立となるのだ。
 
ヒッグス粒子とカロリック
重力波やヒッグス粒子を考える人々と昔熱素(カロリック)を考えたヒト達(ラボアヂュ・ドルトン)は極めてよく似ている。カロリックはラムフォードの砲身の旋削実験であえなく運動で生じるエネルギーの一形態であるとわかった。その頃熱エネルギーにも質量があると思って氷と天秤を使って測ったヒトもいた。魂の重さを測ったヒトもいたが、魂も体温も重力もエネルギー故に質量はない。歯の働きの本質が衝突であり質量のある物質の加速するエネルギーの衝突によって、質量のある物質の一部がエネルギーに変換されるのだ。2013年2月16日にロシアに隕石が落下し爆発したが、これぞまさに星の破片と地球との衝突である。物質が原子核分裂の如く超強太陽光や超強電磁波や熱波、超音波等々の膨大なエネルギーを発し、爆発しながら、質量や重力を一部失いながら地球に向かって落下したのだ。
これまで、アインシュタインの「質量とエネルギー保存の法則」がどうしても腑に落ちるようには説明されなかったが、歯の働きと心臓ポンプの抗重力作用で重力の本質に醒めれば、究極の衝突が質量のある物質とないエネルギーへの変換の典型であることが腑に落ちて解るのだ。内臓に心がやどるから、心のやどる腑がこれで漸く納得するのである。歯の衝突作用は余りにもおだやかなものであるから、物がよく噛み砕かれて消化吸収されやすくなるだけであるが、この衝突現象こそが質量のある物質とないエネルギーの仲を取り持つとともに両者が互に移行する現象なのである。
 
 

2014-12-08 12:17:28

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