〒106-0032 東京都港区六本木6-2-5 原ビル3F

診療時間 10:00~13:00/14:00~17:00   ※休診日 / 水曜・土曜・日祝日

港区 六本木 歯科 歯医者,人工歯根,新しいインプラント,免疫療法,免疫力,口腔外科,口腔生体力学療法,バイオメカニクスなど。【西原研究所】

HOMEミトコンドリア博士のごあいさつ著書研修制度料金表・アクセス

HOME»  西原博士のブログ»  西原研究所»  西研臨時ニュース その2

西研臨時ニュース その2

西研臨時ニュース その2

5、三大難治性疾患はいかにして細胞内感染症で発症するのか?
まず3で示しましたように糸粒体がわが哺乳動物の生命の基本単位である事に醒めましょう。今迄考えられていた体中を巡る血液は重要ではありますが、生命の源ではないことは言うまでもありません。血液は酸素や栄養を運ぶほか糸粒体の産生した老廃物をも混入した廃液でもあり、これが腎臓や汗腺で濾されるのです。それでいくら血液検査をしても細胞内の働きの障害すなわち糸粒体の働きの荒廃はわからないのです。昔日和見感染症と呼ばれたものが実際には細胞内感染症だったのです。
細胞内感染症によってそれぞれの細胞内の糸粒体が荒廃したのが三大難治性疾患の免疫病と精神病と癌(悪性腫瘍)です。細胞内感染すると糸粒体は、感染した微生物に栄養を横取りされてすぐにも働けなくなります。脳以外のどこの細胞にこれが起こっているかで免疫病と悪性腫瘍の病名が決まります。例えば、膵臓のランゲルハンス島細胞にこれが起こると糸粒体のインシュリン産生機能が無くなるのです。脳の神経細胞(ニューロン)内でこれが起こったのが精神神経疾患です。大脳皮質、大脳辺縁系、脳幹の呼吸中枢等脳のどの部位のニューロン内の細胞内感染症が起こるかで精神疾患の病名が決まります。大脳皮質のニューロン内に細胞内感染症が起こると糸粒体のモノアミン(一粒のアミノ酸とその誘導体)のチロシンの代謝が狂ってドーパ、ドーパミンが増減したりさらにその代謝産物のアドレナリンが細胞内感染の細菌により水酸化されて幻覚幻聴を起こす覚せい剤もどきが産生されるのです。セロトニンからは細菌類によりLSD類似物質が産生され幻覚を生じる事があります。
糸粒体がすべての細胞機能から個体発生系の生長、老化、系統発生の進化変容系から死に至るまでも制御していますから、当然細胞のリモデリングや分裂・増殖・化生・老化からアポトーシスまでも主導します。多重に複合した微生物による細胞内感染症でリモデリングと細胞の分裂増殖系の糸粒体の制御が狂ったのが悪性腫瘍です。
多重複合した微生物に占拠された細胞の分裂増殖系が狂えば、その細胞は白血球と同様に遊走力も持つこともあり、手術で取り残したり手術操作で遊走させれば、当然再発したり転移します。複合感染細胞ですから転移巣は最初はただの細菌に汚染されただけの細胞ですから悪性ではないのです。細胞内感染により糸粒体の持つ細胞分裂増殖機能系がやられているのですから、かなり少量の有効抗生剤や抗ウイルス剤、抗菌抗ウイルス作用のあるビヒズス因子で細胞内の感染を鎮静化できます。するとすぐにも糸粒体の働きが正常化して腫瘍が縮小をはじめます。何故こうなるかは次の項で示しますが、この仮説の正しさは細胞内感染症を退治することで腫瘍が完治することによって検証されます。
 
6、何故細胞内感染症を制御すると難治性疾患が治るのでしょうか?
この件は詳述すると長文となりますので、興味のある方はNishihara Word(http://www.nishihara-world.jp/)の英文Journal of Biological Physics and Chemistry Vol.11 (2011) のGreat medical discoveries of the 21st century Part IのP73~P82をお読みください。
 
7、難病はヒトの退行進化(絶滅に向かう進化)への一里塚
冷中毒や口呼吸が余りにも重症になると、大量の細胞内微生物のDNA核の遺伝子に取り込まれてジャンク遺伝子(ゲノム)となってしまいます。これは冷血動物のシステムです。このものは、哺乳動物の30倍のゲノムサイズを持っていますから、我々もこれらのジャンクゲノムで冷血動物型の新人類が誕生していると考えられます。これは、この50年間に文明国で起こった極端な冷凍嗜好の生活様式でヒトが冷血動物型のゲノムサイズに近づいたことを意味します。それで文明国ではやたらに難病が多いのです。冷血動物は糸粒体の代謝が哺乳動物の十分の一ですから、体中の細胞内に腸内微生物が共棲していても完璧に共存できて保菌動物として一切病気を発症しないのです。
一方哺乳動物は体が冷えて冷中毒型となって腸内微生物が細胞内に共存すると活発な糸粒体の働きがすぐにも駄目になってしまうのです。一度治ったアトピー皮炎が、重度の冷中毒等と睡眠時口呼吸で再発すると手に負えなくなるのはこのためです。アトピーが重症化すると脳や肺、副腎等に細胞内感染症が起こり、それこそ生命に関わる症状を呈します。そして腎・副腎・膵・肝・肺・腸粘膜に起こるすべての細胞内感染症は、電子顕微鏡にも全くうつることはありません。ただ共鳴診断法で診断され判定されるのみです。
今すぐにもエネルギーにめざめて誤った生活習慣の冷中毒を改めて身体をいたわって大切にしましょう。

2015-01-09 11:46:30

西原研究所