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三木成夫形態学の学術展開と「顔と口腔の医学」研究所の西原医学の樹立Part.11 -重力進化学の樹立-

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一、脊椎動物と重力エネルギー(1)

生命現象を支える宇宙の五つの構成則
生命現象は、宇宙のあらゆる物質とエネルギーの複合によって生ずる反応系である。宇宙に生ずる現象の中で最も高次なものが生命現象である。従って「生命とは何か?」を完璧に究明すれば、自ずと生命の謎とされる進化学も免疫学も、統一個体の制御系の仕組みも、難治性疾患発症の仕組みも心と精神の謎についても明らかとなるはずである。現代の生命科学と医学には、エネルギーの概念が殆ど完全に欠落している。それで今日の21世紀のライフサイエンスと医学の世界で、上記の五つの問題がほぼ手つかずの状態なのである。これら五つの謎は、すべて高等生命体のエネルギー活動によって発動しているものだからである。
医学に欠落しているエネルギーには、以下の四種類がある。まず(1)、環境エネルギーがある。生命体を取りまく環境因子と呼ばれる気候、気温、気圧、温度、重力・引力エネルギー等のことである。次いで(2)、生命体の細胞内呼吸のミトコンドリアのエネルギー代謝がある。これは高等生命体の命の源となる生命エネルギー産生の細胞小器官の働きによるもので、従来不可思議な生気論と思われていた現象がこれで支えられていたのである。(3)、三番目が動物の特徴である習慣性の超長期的反復運動すなわち生体力学エネルギーである。これにより歯や顎や頭部、四肢、手、足の型が同じ遺伝形質のまま、広義のウォルフの法則に従って決まる。これが真正用不用の法則(Nishihara-Lamarck’s Law)である。(4)、最後に残る最もむずかしいエネルギーが、真正用不用の法則の背後に潜む重力-引力エネルギーとそれにもとづく慣性の法則である。この重力については今日の最先端の量子物理学においてもいまだ未解決であるので、生命エネルギーに及ぼす影響について論じている者は、著者以外にはいまだ誰一人として存在しない。
これら四つのエネルギーを、哺乳動物、霊長目ヒト科の我々は、生活しやすいように快的な環境をととのえたり、冷飲食物を享受しつつ、ほぼ日毎の日常生活において、まるで空気のごとく認識すること無く摂取したり呼吸したり仕事をしたり運動したり休息したり、寝たりしている。しかしこれらのエネルギーが不適当な時には、ヒトはしばしば難病に陥って生命を縮めるのである。先進国では冷飲料やアイスで難病が多発しており、過熱飲料による低温やけどでも難病を発する。ミトコンドリアが寒冷刺激で働かなくなり、血中に大量に口・喉・腸内常在菌が巡り血液が腐るためである。細胞内が42℃になると、ミトコンドリアが死んで、低温火傷により舌癌や食道癌になることは明冶時代の昔から知られていた。また、ヒトはしゃべることや直立歩行というヒト特有の生活姿勢を維持する行動様式故に、用不用の法則により、四足獣と異なる特殊な喉の造りが生じたり、過剰な重力作用を受けることとなり、身体の使い方の習慣性の誤りにより容易に病気を発症するようになっている。我が国に特に顕著に見られるこのような先進国の出たらめな生活を累代にわたり続けていれば、相当短期的に劣化して早世のヨラヨラ人生の人々が急増するのである。
 

2015-02-03 11:53:51

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