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三木成夫形態学の学術展開と「顔と口腔の医学」研究所の西原医学の樹立Part.12

三木成夫形態学の学術展開と「顔と口腔の医学」研究所の西原医学の樹立Part.12

一、脊椎動物と重力エネルギー(2)

生命現象を支える宇宙の五つの構成則
重力・引力エネルギーについては、今日の量子物理学でも電磁波動力学でも未だ未解決問題として、殆どまともに考察されたことがないのでここで深く考えることとする。ファインマンが言うように重力エネルギーと原子間力は、余りにも弱いため計測不能で、従って電磁波動量子物理学でも扱うことが出来ないのである。重力・引力作用にはいくつかの法則がある。まず、ニュートンの万有引力の法則であるが、この万有とは、質量のないエネルギーが除外されていて、質量のある物質の間においてのみ成立する法則であることを肝に銘じておかなければならない。つまり、質量のないエネルギーの光には絶対に作用しないから、ブラックホールなるものは存在しないのである。余りにも弱い引力エネルギーは、月程度の大きさで1/6gで、これにより地球上の潮が引かれて満ちたり干たりするのである。もう一つの法則は、アインシュタインの等価原理で、「加速する物体の力(加速度)と重力は区別出来ない」というものである。従って重力は、等速運動する物体内(宇宙船内)ではゼロになるのである。これが無重力状態で、いとも簡単に引力がキャンセルされるのである。このことからも、先に世紀の大発見として騒がれたヒッグス粒子は、東大グループが発表していた通り、存在しないはずである。もしそんな粒子が存在したら、等速運動体においても重力引力作用が無くなることもないはずである。重力は質量のある物質に備わった本性の一部で、質量のある物質のみに作用する。計測不能なほどに弱いのは、弱い原子間力が集まったものが重力だから、余りにも弱いので等速運動体では無きに等しいのである。現代の量子物理学は、未だ完成していないので、質量のある物質とないエネルギーの関係が今もってつまびらかではない。ロベルト・マイヤーという内科医が19世紀に発見した「エネルギー保存の法則」は、アインシュタインによって「質量とエネルギーの保存則(特殊相対性理論:1905年)」に改められたが、質量のない物質とエネルギーの関係は、未だ依然として不明瞭なままである。世界はすべて素粒子から成り、基本的粒子は電子であるとするディラックやファインマンの考えをもう少し解りやすく解説しよう。質量のある物質とエネルギーはこれまでのこの世のしきたりや考えで言えば、幽明境を異にするもので、この両者の仲を取り持つのが水の電子に代表される素粒子である。水という物質の特異性と重要性については後述する。
従来謎であった重力が「質量のある物質の持つ本性であり、それらのみにしかその作用は及ばない」ということが究明されたところで、光について考えてみよう。従来、ライフサイエンスでは、光のみが遺伝子の引き金を引いて触媒として作用し光合成を行い、CO2と水から炭水化物を作るとされていたが、実は、脊椎動物のサメの上陸劇において重力作用に対抗して生きるには、水中では15㎜Hgの血圧で泳いで生きているサメがのたうち廻って血圧がほぼ2倍の30㎜Hg(水銀柱)に上がり陸上で鰓による空気呼吸が可能になって生き延びられるのである。この時血圧の上昇で生ずる血流の流動電位の上昇によって、この電流が触媒となって体壁系骨格筋を支える軟骨周囲の血管付近の未分化間葉細胞(ステムセル)の遺伝子発現が起こり、造骨・破骨細胞ともに造血細胞が誘導されるのである。つまり光も血圧上昇による流動電位もともにエレクトロンが触媒となって生命現象を支えているのである。高等生命体の重力作用や体の動きで生ずる生体エネルギーは、血液と体液の血圧をはじめとして、すべて流体力学エネルギーと共役して発生する流動電位に変換され、この重力作用に抗して生きる心臓ポンプの働きの増強に翻訳されていたのである。高等生命体のみが重力をたくまずして取り入れて生きているのである。
さて、光とは何かを重力と同様に考察して見よう。光にもいくつかの法則に似た決まりがある。まず真空を加熱しても、光は一切出ないが、密閉されたガラスの中の気体(分子)を加熱すると光が出るのである。この時分子はクォークレベルでほんのわずかに質量を失うはずである。光もまた、質量のある物質の本性の一部であり、重力エネルギーとは互いに相補しているのである。原子をめぐる電子に光をあてると、電子が軌道を変えた時に出る一束の光(粒子波動=パイロットエイブ)の数は跳躍した軌道の数である。こうして考えるとこの宇宙は、1)質量のある物質のほか、エネルギーとして2)時間、3)空間、4)光、重力、と5)熱力学の諸法則の摂理の中にあることが解かる。これが宇宙の五つの構成則(クインテッセンス)である。
これで漸くにして進化の仕組みも免疫系の仕組みも統一個体の統御系の謎も難病発症の謎も治療法も何もかも究明されることになるのである。
考えて見れば、進化の起きるメカニズムと難病発症の仕組みは、同じ現象の異なる側面であり、進化がポジティブな変化をさし、難病の発症はエネルギーや食物や体の使い方の不適当を原因としたネガティブな滅びに到る逆方向の進化の側面なのである。
 

2015-03-05 17:56:23

三木成夫形態学の学術展開 西原医学の樹立