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三木成夫形態学の学術展開と「顔と口腔の医学」研究所の西原医学の樹立Part.13

三木成夫形態学の学術展開と「顔と口腔の医学」研究所の西原医学の樹立Part.13

二、進化学とヒトの進化

―誤った生活様式と滅びに至る絶滅の進化の過程―
今日の日本人の誤った育児法と成人の生活様式について
今日のわが国の現状をこの重力進化学の観点に立って、赤ちゃんの子育てから学童、青少年、壮年、老年者に至るまで総覧して見よう。赤ちゃんの子育て七つの誤りは、すでに昭和55年からはじまり、哺乳動物の乳児の授乳期間を一切無視した5ヶ月離乳食による幼児虐待は、おびただしい幼児の疾患者と学童と青少年の発達障害・自閉症・アスペルガー・不登校やひきこもりを発生させているのである。この前代未聞の事態をまともに注視するわが国の医学者はもとより行政官も政治家も教育者も学者も医者も、今の日本には著者以外は全く存在しないのである。30数年前にはじまったこの国策によるわが国の赤ちゃんの絶滅作戦で、今や引き込もりが70万人で、その最高齢者は32~3才になっているのである。これはまさに哺乳動物の赤ちゃんの授乳期間をヒトの浅智恵で誤ると、どんなわざわいが発症するかの国をあげた「誤った進化の大実験」の結末だという事である。昭和55年(1980年)には、アメリカで人類史上はじめて哺乳動物としてのヒトの子の授乳期間が医学的に究明され、授乳期間が大幅(4倍)に遅らされて2才過ぎまで母乳中心となった年なのである。これは、’77年~78年にアメリカで起きた乳児ボツリヌス菌症事件-生のハチミツで人工乳の赤ちゃんが多勢死亡した-の調査結果から、ヒトの乳幼児の腸の特性が余すところなく明らかとなり、2~3才(~5才)迄の授乳期間中は、赤ちゃんの腸の細菌がすべて血中をめぐる事が明らかとなったのである。従って、それ迄5ヶ月離乳食だったアメリカの医師が、母乳中心に切りかえた大事件であった。ただちにWHOも2才過ぎまで母乳中心とし、ヨーロッパも一斉にこれを導入したのであった。
これに対してわが国は、一部を除いて伝統育児が2才過ぎまで母乳(人工乳)中心であったものをこの時から厚生省(当時)による5ヶ月離乳食とともに伝統的日本育児をすべて投げ捨てて強力に七つの誤りにも等しい乳児虐待策に出たのであった。こうしてそれ迄のわが国の中高学生の学力は世界1であったのが今日18位となった。最も注目すべき事は、わが国の小児科医が、人類史上初の乳児ボツリヌス症事件とその後に起きたヒトの乳幼児の育て方の革命的変化を一切知らない事である。これは当時厚生省を指導していた東大の小児科の教授が、アメリカで改めた育児の誤った方法をそっくりわが日本に導入した過ちを隠蔽するために、東大医学部のみならず、わが国の全国の医科大学の小児科と免疫学と細菌学で一切教えないという完璧に反国民的な犯罪行為を、今日に至るまで32年間も続けているためであった。いまやわが国は、国策による間違った育児法と大人の誤った生活習慣の冷中毒・口呼吸・出たらめ寝相の奨励によって赤ちゃんはもとより大人(32才)に至るまで半病人や発達障害、引きこもりを大量に作っているのである。誤った医学と治らない国策医学で小児科も皮膚科も精神科も腫瘍科も膠原病などの免疫病科も患者難民があふれ返っているのである。まさにエネルギーを誤り食べ物を誤り、体の使い方を誤るとわずかに30年間で一等国から亡びに至る三等国に落ちつつあるのだ。哺乳動物の赤ちゃんの決まりを無視した誤った育児法と誤った生活習慣を国民に奨励する国策により、わが国は亡びに至る進化の道をすでに着々と昭和55年から歩み始めていたのである。
 

2015-04-06 12:23:29

三木成夫形態学の学術展開 西原医学の樹立