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「顔と口腔の医学」西原研究所と油壺セミナーについてPart.9 -油壺セミナー おもしろ話 脊椎動物の体のしくみの研究-

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2. 腸内微生物と体のしくみ
口・喉・鼻腔・胃腸には数え切れないほどにおびただしい数の微生物が生きて住み着いています。これらは、口呼吸を続けたり、腸が冷えたり、手や足、頭を冷やしたりすれば、腸扁桃(パイエル板)から未分化間葉細胞内に自動的に吸収されて顆粒球となり、体中を巡ってこれらをいたるところの細胞内に播種します。細胞内感染症ともなれば、糸粒体の栄養分が横取りされて細胞の働きが駄目になります。これが難治性疾患の本態です。
元々ヒトの身体の血液内には全く無害の微生物が少しは共存しています。余り多量になると障害がでるのです。わが宗族の源のホヤの体制を考えて見ましょう。口の中に鰓と脳の源となる脳下垂体がむき出しで突出し、これに口があり体を巡る血液の流れる血管と交通しているのです。口中の鰓の中にも血液内にもバイ菌もウイルスもいっぱい共存しています。表皮は殻で覆われていますが、元々これは外胚葉上皮細胞由来で、その
皮下には、波で受動的に動くようになった筋肉組織があります。外胚葉細胞の刺激は膜に伝えられると、それが筋肉に伝達されてその刺激で筋肉が動くようになるのです。この外胚葉細胞が神経細胞となります。外皮の海水にも細菌はウヨウヨいますから細胞内にもミトコンドリア(元は細菌)とともにこのバイ菌も棲みつきます。細菌とミトコンドリアは10数種の1粒のアミノ酸とその誘導体を餌として代謝したり分解します。神経細胞の働きはこうして発生すると考えられます。我々高等哺乳動物と原始型のホヤとの違いは冷血性か温血性だけです。体を冷やすと冷血動物システムが作動します。
 

2016-11-04 11:25:59

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