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正統免疫学への復帰 Part.3

正統免疫学への復帰 Part.3

正統免疫学への復帰 Part.3
破綻した「自己・非自己の免疫学(Pseudoscience)」を正す
 
 臨床に復帰して東京大学分院の歯科口腔外科(チェアー六台)を六年間まかされてこの期間に口腔科臨床医学のすべてをマスターしました。
 次の目標はアメリカで百五十年間繰り返し試みても失敗している歯の移植術・再植術と人工歯根療法の開発です。ともにヒドロキシアパタイトのセラミクス人工骨が実用化された時に訳なく完成しました。生体活性物質のヒドロキシアパタイト人工歯根を移植し、これに生体力学エネルギーを負荷して未分化間葉細胞の遺伝子を発現することにより、いとも簡単にセメント芽細胞と骨髄造血巣、線維組織と固有歯槽骨をその周囲に誘導することが出来ました。同様の手法で筋肉内で「人工骨髄造血器官」も開発しました。生体力学エネルギーが遺伝子の引き金を引く事で、従来皆目見当がつかなかった骨髄造血発生の謎が解ければ、あとは自然に進化の起こる機序と免疫系(生命再生力)の発生の機序が、ともに生体力学エネルギーによることも明示することが出来ました。
 咬合の崩壊などの通常の顎口腔疾患のほぼ全域の治療をマスターすると、「口呼吸」によって発生する日和見感染症や「わけの解からない免疫病」が、歯周病と同様に多因子性の疾患であるに違いないという確信が得られたのです。昭和55(1980)年頃には、疲労症で抗核抗体の高値、筋肉の無力症状、低グロブリン血症等の病名で、内科から口腔咽喉部に感染巣がないかとの照会がしばしばありました。一瞥してこれらの患者は重症の「口呼吸」者でしたが、「口呼吸」だけを改めても病状の回復はわずかばかりでした。必ず他に超多忙、寝不足(骨休め不足)、冷中毒、過剰スポーツ等がありました。これらはすべて不適当なエネルギーです。これらを総合的に制御すると劇的改善が得られるのでした。「口呼吸」と「冷中毒」等が何故日和見感染症や「わけの解からない免疫病」の原因となるのかという学理的裏づけは、意外なところから得られました。
 

2017-02-09 11:40:35

正統免疫学への復帰