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正統免疫学への復帰 Part.4

正統免疫学への復帰 Part.4

正統免疫学への復帰 Part.4
破綻した「自己・非自己の免疫学(Pseudoscience)」を正す
 
 日和見感染症や「わけの解からない免疫病」の原因の学理的裏付けとは、低体温による脳蘇生の手術療法で、体温を3℃下げて手術し、術後平熱に戻したところ、重度の敗血症で死んでしまったということです。詳しく調べると、低体温では、自動的にパイエル板のM細胞から白血球内に大量の腸内細菌が入り、白血球は細菌を一切消化せずに培養器のごとくになった白血球が運び屋となって全身の脳から心臓、肺、腸管、内臓、皮膚、筋肉、骨髄に至るまでの60兆個の細胞群に細胞内感染症を発症してしまうのです。そこで低体温手術前に徹底的に腸洗浄をして、手術後も抗生剤を流しながらゆっくりと体温を上げていくと、後遺症としての「てんかん」(腸内細菌の脳内感染症による)も発症することなく回復するということです。これは林成之先生の講演から直接に聞いた話です。
 進化の研究から、冷血動物は腸内細菌が血液とともに体内をめぐる事が明らかとなっています。哺乳動物も、冷血動物から進化して来たため、冷中毒では自動的に冷血動物型に体中の細胞が腸内細菌に汚染される細胞内感染症が発症するということです。さて細胞内に多量のばい菌やウイルスが入り込む細胞内感染症では、細胞活動はどうなってしますのでしょうか?細胞内の中で核の遺伝子の次に重要なミトコンドリアは細菌に近い寄生体ですから、多量のばい菌やウイルスが細胞内に入り込めば、栄養や酸素を横取りされてしまいます。40年前のミトコンドリアの変異発生の条件である核の細胞質の蛋白質合成系が壊滅的に破壊されれば、ミトコンドリアは変異するほかに道がありません。ミトコンドリアがつぶれれば、その細胞は生きていても、まともに働くことは出来ません。細胞内の小生命体のホムンクルス(小人)はオフィスやお店で働くヒトと同じです。この人々が重病で動けなくなればそのオフィスはおしまいです。これが細胞レベルの免疫病の実態だったのです。
 原因がなければ病気は起こりません。哺乳動物の生命の掟を守っていればこそ、脊椎動物5億年になんなんとする進化が連綿と続いているのです。人類は600万年前に言葉を習得したために、哺乳動物として最も重要な鼻孔から鼻腔を経て後鼻咽腔にはまり込んでいる気管の肺までの連続性が失われました。生命で一番大切な運動が呼吸です。これは、どんな時にも完璧に保障されているのが哺乳動物の生命のきまりでした。これが、しゃべっている時、寝ている時に口で呼吸すれば、喉の温度が下がって、口内細菌や喉の常在菌が白血球に抱えられて体中を巡り、膵臓のランゲルハンス島細胞を汚染すれば糖尿病、関節細胞に巣食えばリウマチ、皮下組織の細胞に巣食えば、じんましんやアトピー性皮膚炎になるのです。冷中毒では腸のばい菌で体中の細胞がやられます。骨休め不足では骨髄造血が障害されて白血球の力が弱って腸内細菌が体中にはびこります。こうなると、細胞の内呼吸のミトコンドリアが駄目になって病気になるのです。
 

2017-02-17 09:50:03

正統免疫学への復帰