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正統免疫学への復帰 Part.27

正統免疫学への復帰 Part.27

正統免疫学への復帰 Part.27
破綻した「自己・非自己の免疫学(Pseudoscience)」を正す
 
3)上記論文で問題となる点を順次番号出指摘して論説する
①抗生物質による魚の養殖や畜産物や抗生物質の乱用によって生活環境や衛生環境が清潔になるという発想は、余りにも幼稚で、まるで小中学生の如くである。生活環境にはおびただしい数の無害の非病原性の細菌やウイルスがいることを知らないのである。つまり40年前に言われていた日和見感染症や乳幼児の自家中毒(自身の常在性の腸内細菌による病気)の存在すら知らないということである。
②乳児期の病気がすべて病原体によるものとの思い込みがあり、自家中毒症という病気の存在を知らないことを示している。
③リシェが発見したのは、アナフィラキシー現象である。アレルギーショックというのは医学には存在しないのである。その後ピルケによって血清病やアルサス現象をまとめてアレルギー反応(わけの解らない反応)と呼ぶように提唱されたのである。
④IgE抗体がアレルギーの原因物質であるとして石坂氏は文化勲章を受けたが、そもそも抗体というのは、抗原が体内に入った時に出来るもので、IgEとはインムノグロブリンすなわち免疫蛋白質でこれが抗体のことである。これにはAとG、MとEがある。抗体が抗原になるというのは、正統免疫学でいうと論理矛盾するから、これだけでも「自己・非自己」の免疫学は破綻しているのである。IgEはCRPや抗核抗体、抗リン脂質抗体等と同様に、無害の常在性の腸内の細菌やマイコプラズマやウイルスが体内の組織や器官を構成する細胞群に大量に細胞内感染症を起こした時に出来る抗体である。
⑤花粉症だけが本当のアレルギーである。花粉症は動物の精子に相当する蛋白質であるが、花粉だけでは花粉症は発症しない。口呼吸による扁桃リンパ輪の雑菌の感染症と大気汚染の複合で、はじめて発症することは、林業の人々の良く示すところである。もうもうと花粉の舞う森林で平然と働く林業家も都会に出れば一年足らずで発症する。発症後は林業に復帰しても、2年間は症状が続くのである。
⑥昔青洟をたらしていたのは、今ほど口呼吸の常習者がいなかったので、鼻呼吸の不調な時に青洟がでたのである。今日青洟が皆無なのは、感染症が激減したためではなくて、5か月離乳食の子がほぼ完璧な丸呑み。口呼吸のため鼻が通らないで駄目になって洟が枯れているのである。逆に口呼吸と離乳食による緑便のための腸内の非病原性の細菌やウイルス(大腸菌やエンテロウイルス)感染による劇症型自家中毒症とも言えるアトピー性皮膚炎、風邪、中耳炎、膀胱炎、肺炎、乳児湿疹が多発しているのである。
⑦乳児の感染症が低下していると誤解しているが、今日の乳幼児のアレルギー性疾患とされているアトピー性皮膚炎、喘息、川崎病、はすべて非病原性の喉や腸内の常在菌やウイルスの感染症であることを知らないのである。2歳半迄母乳ないしミルク育児で正しく育てれば、6歳迄一度もこれらの病気にかからないで健康に育つのである。実際に私は何人もピカピカに育つ正しい西原式のミルク育児指導を行った経験に基づいているのである。
 

2018-04-03 15:05:56

正統免疫学への復帰