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正統免疫学への復帰 Part.30

正統免疫学への復帰 Part.30

正統免疫学への復帰 Part.30
破綻した「自己・非自己の免疫学(Pseudoscience)」を正す
 
2)身体の情報系
 動物には三種類の生命の情報系がある。第一が遺伝子情報系、すなわち細胞情報系である。すべての細胞内反応系、代謝系はもとよりリモデリングと再生(生殖)の情報系を細胞核の遺伝子が司る。第二は主として質量の無いエネルギーを伝達する情報系で筋肉運動を制御する中枢神経システムによるものである。感覚器官が窓口となった神経系の情報システムで、全身にめぐらした神経系でエネルギー情報を全身の内臓筋肉と体壁の筋肉に伝える。神経は求心系も含めてすべて筋肉のためのシステムである。筋肉と神経と血管は共役して発生する。神経なくして筋肉はなく、筋肉なくして神経はない。神経情報系は神経とホルモンによって直接筋肉を動かすか、間接的にホルモンによって心臓ポンプの筋肉を動かすことによって全身の60兆個の細胞内の糸粒体を統御する。すべてのエネルギー情報刺激は大脳辺縁系に集中すると、ここですべての刺激はホルモンに変換される。このホルモンは、心臓の筋肉ポンプ作用で血流を介して60兆個の細胞内の遺伝子と糸粒体に直接作用する。神経は筋肉のシステムである。筋肉のない生物に神経はない。エネルギーや極微量物質を受けた感覚器官が内臓筋と体壁筋を動かすのが神経―筋肉システムである。従って大脳辺縁系の視床下部に集積したエネルギー情報系はホルモンと生長因子とサイトカインに変換され、心臓という筋肉に作用して血流にホルモンを乗せて、筋肉作用を介して全身の60兆個の全細胞に直接的に働きかけて、細胞内の糸粒体と核を制御する。第三が質量のある物質の情報システムで鰓腸を含む腸管内臓系を取り込み窓口とした物質情報系で、取り込まれた物質を含む白血球を運ぶ血液が心臓循環系によって60兆個の全細胞に配達されるシステムである。黴菌やウイルス、栄養・ミネラルや酸素を肺や腸管内臓系を窓口として取り込み全身にめぐらすもので、心臓を動力源として脈管リンパ系が全身をくまなく網羅する。
 

2018-06-15 09:48:11

正統免疫学への復帰