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正統免疫学への復帰 Part.31

正統免疫学への復帰 Part.31

正統免疫学への復帰 Part.31
破綻した「自己・非自己の免疫学(Pseudoscience)」を正す
 
3)細胞呼吸の調節器、鰓器の発生
外鼻と顎・口腔の発生の過程を個体と系統発生の両方で観察して鰓腸外呼吸器の本質を考えて見よう。外呼吸器の外鼻と顎・口腔・鰓器・鰓裂の発生をヒトの胎児の35日目、系統発生ではネコザメのステージで観察して見よう。このステージで鰓器の中で最も重要な口蓋部ラトゥケ嚢部が脳に向かって陥凹し脳下垂体の前葉と中葉の腺性脳下垂体を形成する。脳下垂体は鰓器の中心器官である外呼吸器の鰓腸の造血器官で発生する血液細胞と体の全細胞60兆個の内呼吸のエネルギー代謝の仲を取り持ってホルモンと生長因子で全細胞とその内の糸粒体を直接制御する。鰓器で造られる血液とその細胞群の血球を駆使して脳下垂体から分泌されるホルモンによって60兆個の細胞とその内の糸粒体が直接統制されるのである。同時に舌根部も陥凹し甲状腺を形成する。舌に連なる鰓裂の鰓腺が赤血球・白血球の造血器官を形成する。鰓器の一部として存在した腎・副腎系は、原始型脊椎動物の頭進に従って尾側肛側へと移る。ネコザメは、すでに大きな咀嚼筋肉をその下顎に持っているのが、舌筋も咀嚼筋もすべては鰓弓の呼吸内臓筋に由来する。脳下垂体の前葉と中葉は、外呼吸器の鰓器に由来し鰓器の中心に位置する。鰓腺から集まる血液が下垂体に集中する。一方間脳を中心とする内臓脳は鰓腸部の外胚葉と内胚葉の神経―筋肉―血管システムの合わさった神経幹でありその中心部から脳下垂体後葉の神経性脳下垂体が発生し前葉と合体する。脳脊髄神経に集中する神経性のすべての情報と、血行性に大脳辺縁系の内臓脳に運ばれる栄養・寄生微生物・毒性物質等のすべては、下垂体に集中し、ここでホルモン分泌性のホルモンに変換される。このホルモンが血中に分泌されると、血行性にすべてのホルモン腺の分泌を促す。こうしてホルモンにより全身のすべての60兆の体細胞とその糸粒体をコントロールするのである。従来外呼吸器のみと考えられていた鰓腸のシステムは、その中心に身体の全細胞の内呼吸を直接制御するシステムを内臓していたのである。これが脳下垂体―副腎系の体細胞全体の内呼吸制御システムである。セリエのストレス学説は、細胞呼吸の内呼吸システムがいまだ視野に入っていなかったために、内呼吸の不調による細胞機能の変調をすべてストレスすなわち歪によるものとして説明したものある。
 

2018-06-29 11:37:20

正統免疫学への復帰